5月26日にAndroid Bazaar and Conference 2019 Springで、「えいや」で作った「ブロック崩し(強化学習)」を展示したのですが、「さて、次は何を作ろうかな・・・」と考えてました。
せっかくUnityを(少しだけですが)覚えたので、AR(Augmented Reality:拡張現実・・・でいいのかな?)をやってみよう!と思い、さっそく公式ページから情報を得てインストール開始。
必要なもの
- ARCore対応のハードウェア(端末)
- Unity(バージョン2017.4.26f1以降) + Android Build Support
- (Unity 2019のみ)「Multiplayer HLAPI」「XR Legacy Input Helper」の追加パッケージのインストール
- ARCore SDK for Unity(バージョン1.10.0以降)
- Android SDK(バージョン7.0(API Level 24)以降)
いちばん大変なのは最初の「対応ハードウェア」で、一覧が公開されていますが、とにかく対応機種が少ないです(これでも大幅に増えましたが)。SonyまたはGoogleの現行機が無難なのではないでしょうか。
Unityは最新版(2019版)に追加パッケージのインストールで問題ないと思いますが、面倒な人は追加パッケージのインストール不要な2018 LTS版でも大丈夫です。
ARCore SDKは、ダウンロードページの下のほうにある、「arcore-unity-sdk-(バージョン番号).unitypackage」をダウンロードしましょう、
Android SDKはAndroid Studioをインストールすると付属してきます。
次は、サンプルを実際に動かしてみるところまでを書こうと思います。